東京のトップ5 – クラフトビールバー&レストラン

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作者 – ジョシュ

Taiheiyoganに僕のクラフトビールバーのリストから5つ選んで書いてほしいと頼まれた。正直、好きな店がありすぎて本当のトップ5を挙げるなんてできないので、僕の知っている大好きな、でもそれぞれ違った個性のある5つを選ぶことにした。以下にアルファベット順で記載する。

North Village Bar & GrillNorth Village Bar & Grill - Entrance

この5つの中で一番新しく、つい数か月前(2018年末)に埼玉県の志木駅の近くにオープンした。ノースヴィレッジのオーナーは ”Hawks(ホークス)” と呼ばれるカリスマ的なアメリカ人のバーマンで、気立ての良い彼とパイントを何杯か飲みながらの会話を楽しみに行くだけでも価値がある。実はここは僕がredditに載せているビールリストを見た人から教えてもらったバーで、彼とは後にこのバーで会ったのだが、彼がここのオーナーをクラフトビールへとのめり込ませた張本人だった。クラフトビールの世界はまだまだなんて小さいのだろう!

なぜ僕はここに何度も戻ってくるのか:

12種類の海外と日本のクラフト生ビールがバランスよく提供されている。バーお決まりのおつまみや前菜に加えメインディッシュとして日替わりパスタ、さらにステーキは文句なく美味しい。ほとんどの客は地元の常連だが、みなフレンドリーで新しい客でもまた来たくなるような店だ。よい仲間たちとほろ酔い気分になれることこそバーに行く醍醐味である。

PDX Taproom

このバーはオレゴン州ポートランドの空港コードから名づけられていて、ご想像のとおり、オレゴンに関する本や雑誌、写真から小さな飾りまで店内全てがポートランド一色である。The DecemberistsやThe Thermalsなどの古き良きシアトルのグランジ・ミュージックをBGMに、不思議と有名なPDX空港で昔使われていたカーペットの一片が誇らしげに壁に飾られている。パシフィック・ノースウエスト(アメリカ西海岸北部)出身者にとっては、本当に地元に戻ってきた気分になる。

なぜ僕は何度もここに通うのか:

オレゴンから輸入する10種類のクラフト生ビールを置いていて、そのうちのいくつかは通常他の店ではなかなか飲めないものが並ぶ。開店当初から比べフードメニューは格段と増えていて、チキンウィング、チリチーズナチョス、ケサディアなどの簡単なおつまみから、スライダー、トーストしたサンドイッチなどボリュームある食事もある。他にはない、パシフィック・ノースウエストのゆったりした雰囲気を味わいに、ぜひ足を運んでもらいたい。

Craft Beer Diner TakieyTakiey - Entrance

数年前、メインストリートから少し入ったところにあるこの店をどうやって見つけたか思い出せないが、僕が聞いた限りでもこの店へ行ったことがある人はほとんどいなかった。ここは肉料理が看板メニューで、店のホームページを見た時に最初に目を引いたのを今でも覚えている。マスターが店の前で炭火でバーベキューを焼いているのを見かけるのも珍しくない。店内には居心地よくくつろげる空間が広がっていて、食べ応えある料理と共に美味しいビールを楽しむにはうってつけである。一人で来たり、友達や家族を連れてきたり、いろいろな客層がいる。

なぜここに何度も足を運ぶのか:

主にアメリカから輸入した8種類の生ビールがあり、ボトルや缶のクラフトビールの種類もとても豊富である。料理も範囲が広く、メインの肉料理はバーベキュー、ステーキ、エイジング・ビーフ、ラム肉、特にチキンウィングはこのエリアで一番である。とにかく僕の食べたい料理が全て揃っている。ここへはお腹を空かせて来よう。でも注文しすぎないようにあれこれ食べたい衝動を抑えなければならない。それからもちろんビールを何杯飲むかも計算しながら。

Titans Craft Beer Taproom & Bottle ShopTitans Craft Beer Taproom & Bottle Shop (Otsuka)

一階はキャッシュ・オン・デリバリーのバーになっていて、ボトルや缶が冷やされた冷蔵庫が並び、立ち飲みのカウンターとハイチェアタイプの椅子も置いてある。隣で飲む客と肩を触れ合わせながら会話が弾む。二階はローテーブルに座布団のタイプの席で、三階にはテーブル席が並ぶ。この店に来る一番の理由は定期的に開催される様々なイベントである。Todd(この店のオーナー)のタコスチューズデー(Todd’s Taco Tuesday)、肉の日、オープンマイクナイト(ステージが開放され誰でも自由参加でパフォーマンスできる)、スポーツイベント、また、ここのビールイベントはクラフトビール界の人間たちが多く集まる。

なぜこの店に何度も通いたくなるのか:

ここのオーナー達はビールの輸入業務を行っていて(Beer CatsAQ Bevolution)、輸入ビールが看板である。生ビールは2つのサイズで供されていて、小さい方は他の店で言うパイント、大きい方はその2倍の大きさの「タイタン」 サイズである。冷蔵庫からのボトルや缶のビールもその場で飲むことができるし、もし覚えていられるほどしらふでいられたなら買って帰ることもできる。食べ物のメニューは餃子、シュウマイ、ポテトフライなどに限られるが、この店の面白いところは、食べ物が持ち込み自由なことである。タイタンズへ行くときはぜひテイクアウトやおつまみを買ってから行こう。

Watering HoleWatering Hole - Entrance

比較的小さいけれども窮屈さは感じさせない店内で、カウンター席と、壁に沿ってテーブル席が並び、奥の方には新しく増えた立ち飲み席もある。ウォータリングホールはいつも活気がありしばしば満席となる。地元客だけでなく観光客にもよく知られていて、フレンドリーなスタッフがおり全体的にとてもよい雰囲気で、知らない人とでもすぐに会話を始められる。食べ物のイベントやタップテイクオーバー(特定のブルワリーだけのビールを出すイベント)も珍しくない。実際僕が初めてこの店へ行ったのも、インポーターのBeer Catsがテイクオーバーをしていた時だったので、一度で2つの素晴らしい会社を知ることができたのはとても良かったと思っている。

なぜこの店に何度も来るのか:

日本と海外の21種類もの生ビールを楽しめ、缶やボトルのビールも種類豊富である。食べ物のメニューも定期的に変わる。基本的なアペタイザーに加え、サラダ、餃子、日本風にアレンジされたメインディッシュなどがある。店員の多くは長くここに務めているので、ふらっと立ち寄り顔見知りの彼らとお喋りするのが楽しみの一つだ。この店の僕なりのやり方は、ここを一軒目として夜をスタートさせ、夜の混雑が始まる前に、食事とさらなる一杯のために次の店へと移動することである。

Josh - Profile PhotoJoshについて:Legal_Rampageというペンネームで2014年11月にRedditに東京のクラフトビール屋一覧を投稿してから、今も約6ヶ月ごとに更新している(現在 第7版)。彼の飽くなき欲求は、今日も上質なパイントを求めて東京、その先をさまよい歩き続けている。

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