1周年を記念して:ビーチクリーン活動

Collected Trash7月7日は、タイヘイ設立1周年でした。この1年、楽しいことがたくさんありました。たくさんのフレンドリーな人々、ビジネス、醸造所、苦いビールが好きな人たち、生粋のビール好き、ブロガー、輸出入業者、そして、ビールを一緒に飲みたい人たちや、タイヘイのメンバーに自分たちのストーリーを語りたい人たちと出会うことができました。

タイヘイのメンバーが、海に捨てられるプラスチックのゴミを減らすために、アメリカのビール醸造メーカーSaltwater Breweryが開発した「食べられるパッケージ(edible six pack rings)」の記事を読んだとき、この素晴らしい1年に感謝して、何かコミュニティと日本に恩返しをしたいと思いました。また、これはタイヘイのメンバーは彼らの通常の仕事から逃れる絶好の言い訳になると思い、ビーチクリーンの場所を鎌倉にしました。

The EventPre-clean-up Drinks

イベント当日に向けて、天気が心配の種でした。目標としていた10~15人には届きませんでしたが、雨にぬれても構わないという勇気ある5人が由比ヶ浜駅に集結し、冷えたビールを飲んでイベントがスタートしました。

海岸に向かって歩いている間も、みんなでよもやま話をしながら、ゴミを拾っていきました。海岸に着いてすぐに、ありとあらゆるゴミを拾い始め、海岸にいた日本人に感謝されました。私たちの活動に感化され、(まるで罪悪感から)ゴミを拾い始めた人もいました。スタートしてから1時間15分経ち、集めたゴミとガラスの多さ、そして、特に雨が続いた後だったので、まだまだ海岸に落ちているゴミに愕然としました。

この夏、皆さんがまた海岸を訪れるときには、ゴミ袋を持参して30分だけでもゴミ拾いをしてみてください。そうすると、お友達もきっと母なる大地への感謝を感じ、あなたに追随するでしょう。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

KOBO Brewery

KOBOブルーワリーの醸造所責任者であるコチャスさんは、このイベントのスポンサーでもあり、海岸で憤然とゴミを拾っていました。また、20年以上ものビール醸造の経歴があり、彼のビールはたくさんの賞を獲得しています。コチャスさんは友達のボリス・プリエソルさんと共に、KOBOブルーワリーを立ち上げました。コチャスさんは、関東地方での販売促進活動を休んでイベントに参加してくれました。今月、たくさんの場所で彼のビールが販売されるでしょう。

Ale House

エールハウスは山手線池袋駅から徒歩5分のところにあります。様々な瓶ビールと、タップで10種類のビールを提供しています。ミュージックライブを開催したり店内のテレビでサッカーの試合などを放映したりすることもあります。もちろん、お腹が空いたら、食事をすることもできます。

Tall Poppy MediaTall Poppy Media Logo

トール・ポピー・メディアのオーナーは、設立以来のタイヘイのファンです。トール・ポピー・メディアは、学術論文や販売促進資料、コンテンツ制作など英語に関連する様々な専門的なサービスを提供しています。最近では、ファッションブランド(Inink)のデザイナーと提携し、英語メディア向けの商品及び企業宣伝のサポートを行っています。

Ebina Beer

タイヘイと、エビナビールのトーマス・レハクさんはお互いに良く知っています。トムさんが、今回のイベントに参加してくれて、本当に感謝しています。エビナビールは関東地方の多くのバーやレストランで提供されていますが、醸造所で直接ビールを楽しむために、海老名まで行くことをお勧めします。

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